【スリルの10分間】

昨日の夜の出来事

おもしろいというか必死の10分間だったので

ここに書き残そう

昨日は野球の試合も完敗し投手やったので

少し落ち込み その足で汗を流しにスーパー銭湯で

ゆっくりと 知人を迎えに行かないといけないので

車でなんばパークスまで 20時半くらいに到着して

なんばパークスの路上でちと待機

バックミラーを見ると後ろの車にカップル

そのカップルに助手席側から大きなキャリーバックを

持った金髪の女の子が話をしている様子

ふーん友達なんやね とあまり気にかけず・・・

音楽を聴いているとその金髪の女の子が僕の車の助手席の

窓を連打 えっ なになに 俺は窓を開けると

その子は少し涙目でパニック気味で俺に携帯を見せてきた

「ここまで乗せてください もー時間がないんですっ」

ちょっと落ち着き ちと携帯みせて バス停を示してた

この地図やったらこの付近やから車より歩いた方がええよと

だったら連れて行ってくださいと もー10分しかないんですと

ちと落ち着け 間に合わんかったら俺送ったるから 笑

と偉そうに俺は言い放った 俺の頭には遠くても滋賀的な感じ

やったけどよく聞くと埼玉 いやいや埼玉かいと俺

これはやばいと車をその場においてその子のキャリーバックを

俺は引っ張り 俺から離れるなよと必死に難波の夜を走り回る

もし間に合わなかったらこの子をはい残念でした ではさよならとは

俺はできないし話にのった責任もある そりゃ結構必死に駆けずり

なんとか3分前に場所を特定しなんとかなった

風呂入ったのに汗が吹き出し それより言い放った送ったる心配すなで

もし間に合わんかったら埼玉・・・必死やわこっちも

帰りしなにその金髪の女の子が一言

「むっちゃありがとうございます」

こっちもありがとうやわ間に合って 笑

 

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