イタリアミラノの画家ジュゼッペ・アルチンボルド
は神聖ローマ帝国皇帝に仕えた画家であった
実験として模写を活版印刷してみた
立体感が出てずっと自分のテスト作品を眺めていた
俺は本当に「超空想家」なので絵の中に入ってしまっていた
想像で色々と頭の中がグルグルと回る
どんなことを考えてこの時代この奇妙な絵を描いたのだろうか
民衆はこの絵をどう捉え また皇帝はどう感じたのか
また今のこの時代になっても受け入れられまた興味を沸かせる
その画風とはどういうものなのか コーヒーを飲みながら
グルグルとその当時の社会を空想していった
時折クスッと笑う自分もいた
多分頭の中に少し焼き付いたのだろう 昨夜は夢を見た
その時点で俺は本当に単純やと思うけどね
たくさんの野菜や様々なものが顔になった人が夢の中にいた
すごい世界やなーと感心して自分を鏡でみて野菜やったので
声をあげて飛び起きたオチはついたんやけど
たくさんの時代に夢を馳せるのもある意味時間旅行をさせて頂いた