昨日の休日は京都亀岡の保津川下りに行ってきた

大阪からだいたい3時間くらいで到着

12時の予約だったので予約はもー杯かなって

前日に連絡したけど結構空いてた やはり昨年の
死亡事故からお客さんの足が少し遠のいたと
おっしゃっていた 乗船客の2/3くらいが事故を
しらない海外の方で占めていた
2時間の行程があるので色々と聞いてみた
今年は水位が低く 雨も少ないのでひょっとしたら
来月は運航を中止するかもしれない 水位が低いと船底が
当たりまた豪快な迫力もまったくないみたいで
それとやはり人力で交代はするが手漕ぎで操舵するので
それに見合った給料体系でないため若手の人員が全く来ないらしい
だいたい40代前後が若手の部類にはいるみたいで
そりゃあまりにも過酷な労働条件だと肌で感じた
2時間近く亀岡から嵐山まで全力で濃いで
その船頭さんは電車でまた亀岡に引き返す
そして一日2回 多くて3回も繰り返す
体力なければ絶対無理なお仕事 若手もこりゃ
なかなかねずかないやろな
400年も続く伝統ではあるがこの先はかなり
不透明だと嘆いておられた
本当にたくさんの仕事に対しての苦悩があるの
だなと考えさせられた一日
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