自分が居たという証

昨日も悲しい訃報を聞いた

俺らの絶対的なアイドルで

あった中山美穂さんの訃報

まだ若干54歳 本当に悲しい

そうそう昨日メッセージを頂いた内容で

なぜ自分の作ったものを毎年毎年プレゼントする

のですかと・・それも自腹を切ってまでと

これには俺は昔から色々と思う事があって

自分がこの世の中に存在したことを遺したいと

いう一心で今までも色々と考えて実行をしてきた

今から14年も前になるが東京で事業を起こして

まぁ毎日毎日消費だけの人生を送っていた頃

稼いでは使い使っては稼ぎの繰り返し

その時すごく一瞬怖くなったのを今も覚えている

このまま消えたら俺の存在ってどーやって

証明できるんやろ

俺はこの世界に居たものなのかなと

そう考えるといてもたっても居られなくなり

写真のような事業を立ち上げた

全国の小学校にアルバムをプレゼントするという

莫大な構想を立ち上げ実行した

富士フィルムの本社に直談判しては何度も断られ

ワクチン協会に飛び込んでは協業のお願いをしては

断られ・・・でも最終はこの2社に納得していただき

全国の小学参加校に対して6年間 アルバムを

プレゼントした なのでその6年間の期間は

今も全国の参加小学校の図書館には俺のプレゼントした

冊子が寄贈されている 生きていた証が残せた

今回の毎年行うプレゼントの企画も俺の

作品をコレクターとして

たくさん保管してくれている方々も多い

俺がこの世から消えたとしても作品は遺りつづけるという

意思から毎年行っている

自分は存在していたのだという事

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