知覧平和記念館に行ってきた
今生きれているのは多くの犠牲の上に成り立っている
そのことを再確認させていただく
体験をさせていただいた
たくさんの特攻前日の遺書を読ませていただいた
涙が止まらなかった
どういった心境でどういった心構えでそんなに
強くなれるのか いやいや強くはない
俺ら同じ人間でどんだけ怖かったのか
20歳になるかならないかの子供たち
遺書には「お母さん」という文字が
多々遺されていて・・・
心を察することさえそんな簡単なことではなかった
今ある私たちの生活や日本という国は
多くの犠牲の上に成り立っている
毎日当たり前の生活ができるという奇跡
明日という時間を見れなかった英霊の御霊
再度心を改めて一日一日 先輩方に感謝を
忘れず当たり前というこの奇跡に今一度
向き合って命を全うするまで生きようと思った